大阪八尾柏原相続遺言相談窓口の運営事務所、植田大日司法書士事務所です。
相続人を調べる方法
相続人を調べる方法は、戸籍を取るしかありません。亡くなった方の出生から死亡までの戸籍謄本、除籍謄本、原戸籍謄本を取得します。
役所の戸籍の窓口で、出生から死亡までの戸籍が必要です。と言えば役所の人が取ってくれます。
本籍地を変えている場合は、その本籍地ごとに戸籍などを請求しなければなりません。
例えば大阪で生まれたが、大人になって東京に住み始め、東京に本籍地を移した場合は、大阪だけではなく、東京でも戸籍を請求しなければなりません。
戸籍は窓口に行って取る方法と、郵送で取る方法もありますので、遠方の場合は郵送で取る方がいい場合もあります。
最近の戸籍は比較的読みやすいですが、昔の戸籍は手書きで書かれていたので、何を書いているか読み取ることが難しい場合が多いです。
本籍地がわからない場合
本籍地が分からない場合は、住民票を取る時に、本籍地入りにして取ると、本籍地が分かる住民票を取得できます。
亡くなった方の出生から死亡までの戸籍などを取るには結構手間がかかりますし、時間もかかります。
戸籍について詳しく知りたい方はこちら。
よろしければ、当事務所で取得することもできますので、お気軽にお問い合わせください。